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あしたでんきよりも安いピタでんの評判やデメリット

あしたでんきよりも安いピタでん

ピタでんは当サイトで紹介している基本料金0円プランの中で一番安い電気料金単価を提示している新電力会社です。

ピタでんの運営会社は株式会社F-POWERで株式会社F-POWERは、実は新電力内では一位二位を争う電気供給量を誇る新電力内では注目される企業の一つです。

これまで新電力界隈では株式会社エネットという東京ガス、大阪ガス、NTTファシリティーズが出資している新電力会社が新電力一位をキープしてきていましたが、ここ数年で急激に供給量を増やしているのが株式会社F-POWERになります。

では、どうしてF-POWERが電気供給量を急激に伸ばしているのか。

その秘密は電気料金の安さにあります。

F-POWERの電気供給量の大部分を締めているのは特別高圧、高圧電力という高圧電力部門の電気供給量がかなりの部分を締めていますが、低圧部門と言われる個人向け、小規模店舗、個人事業主向けの料金プランでもかなり安い電気料金を提示しています。

まずは、F-POWERが展開している『ピタでん』の料金プランを当サイトで紹介している『あしたでんき』の料金プランと比較していきます。

あしたでんき

『ピタでん』と『あしたでんき』基本料金0円新電力2社の比較

2社の従量料金単価一覧

電気供給エリア あしたでんき ピタでん
北海道電力エリア 供給なし 28.77円
東北電力エリア 26.0円 25.71円
東京電力エリア 26.0円 25.71円
中部電力エリア 26.0円 25.71円
北陸電力エリア 供給なし 21.13円
関西電力エリア 22.0円 21.59円
中国電力エリア 24.0円 23.57円
四国電力エリア 供給なし 23.93円
九州電力エリア 23.0円 22.66円
沖縄電力エリア 供給なし 供給なし

エリアで一番安い料金単価に赤マーカーを引いています。

あしたでんきよりも0.34円~0.43円安い料金単価をピタでんは提示しています。
基本料金は0円なので、これだけでピタでんが安くなるのがわかります。

参考までに『あしたでんき』と『ピタでん』の料金比較をします。

電気料金計算の設定条件

契約アンペア数:40A
電気使用量:450kwh
※燃料調整費、再エネ賦課金は金額に含めません。

設定条件はいつもの設定条件を使います。

『ピタでん』と『あしたでんき』の電気代一覧

電気供給エリア あしたでんき ピタでん
北海道電力エリア 供給なし 12,946円
東北電力エリア 11,700円 11,569円
東京電力エリア 11,700円 11,569円
中部電力エリア 11,700円 11,569円
北陸電力エリア 供給なし 9,508円
関西電力エリア 9,900円 9,715円
中国電力エリア 10,800円 10,606円
四国電力エリア 供給なし 10,768円
九州電力エリア 10,350円 10,197円
沖縄電力エリア 供給なし 供給なし

電気料金単価通りに、ピタでんが安くなっています。

あしたでんきも基本料金0円プランの中では安い電気料金ですが、それ以上に『ピタでん』は電気代を削減することができています。

追加で、東京電力エリアでピタでんに切り替えたときの削減割合を計算します。

設定条件は上記の条件で計算をします。

東京電力エナジーパートナー(TEPCO)の電気代

基本料金 1,144円

電力量料金:120kwh✕19.88円=2,385.6円
      180kwh✕26.48円=4,766.4円
      150kwh✕30.57円=4,585.5円 小計 11,737円

東京電力エナジーパートナー(TEPCO)電気代 12,881円

※燃料調整費、再エネ賦課金は今回の計算に含めません。

東京電力エナジーパートナー(TEPCO)からピタでんに切り替えるだけで一月あたり1,312円の電気代削減になります。

東京電力エナジーパートナー(TEPCO)の電気代に対しての削減割合は10.2%となります。

当サイトでは熊本電力が一番安い新電力として紹介していますが、熊本電力にもせまる電気削減割合になります。

ピタでんのさらにうれしい料金プラン

電気使用量が多い家庭向けにもっとお得なプラン

ピタでんには電気使用料が多い家庭向けに、使いたい放題プランも準備されています。

この点はあしたでんきと同じように、電気使用料が多い大家族向けにやさしい電気料金プランを準備してくれています。

具体的には、毎月500kwh前後の電気使用料がある家庭向けに準備されている電気料金プランとなっているので、ここで東京電力エリア内での電力使用量に応じた『ピタでん』と『あしたでんき』の電気料金比較をしてみます。

使いたい放題プランとたっぷりプランの比較(東京電力エリア)

電力使用量(月) あしたでんき ピタでん
500kwh 13,750円 12,220円
550kwh 14,825円 13,595円
600kwh 15,900円 14,970円
650kwh 16,975円 16,345円
700kwh 18,050円 17,720円
750kwh 19,125円 19,095円
800kwh 20,200円 20,470円

あしたでんきのたっぷりプランは基本料金が一律3,000円、電気使用量が一律21.5円となり、750kwhを超える電力使用量であればあしたでんきのたっぷりプランがお得になり、500kwh~7750kwhまでの電力使用量であればピタでんの使いたい放題プランがお得になります。

ピタでんの気になることやデメリットや評判

ピタでんの申込み方法

WEBからの申し込みができます。

WEBからの申し込みが苦手という方やネット環境がない方には向いていません

ピタでん申し込みページ

電気料金の支払い方法

  • クレジットカード支払い
  • 口座引落

2つの支払方法があります。

エネワンでんきの契約期間

契約期間は1年です。

ピタでんの解約金

契約後1年未満で解約をすると2,000円(税別)の解約手数料が発生します。

当サイトで紹介する新電力で解約手数料や違約金が発生する新電力はハルエネでんき、エネワンでんきに続いて3社目です。

利用している人の声

私もこの10月にループ電気からここの使いたい放題に乗り換えました。
決め手は値段でそれ以外には理由はありません。
私は東北ですが、東北電力より年間31500円程安く、ループ電気よりも年間13500円程安くなるシミュレーション結果でした。

使用量のグラフから計算できるので便利です。Looopと比較しても2ヶ月で3,800円お得です。
私は関電ですので定額11,000円、超過分23円/kの計算だけで簡単です。
ちなみに我が家は2世代で9人家族、オール電化は使えませんのでピタ電が一番お得かと?

ピタでんのその他のメリット・デメリット

ピタでんでは、電気代の削減以外にオプションサービス等はありません。

ただし、ちょっと気になる情報もあります。
それは、株式会社F-POWERの経営状況が芳しくない。

f-power

株式会社F-POWERの決算内容を見ると、平成29年度の最終利益は▲120億円。

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度の最終利益は▲184億円

貸借対照表では、純資産額が▲79億円となっているため、債務超過となっています。

このためIDIグループより出資を受けております。

債務超過になったからすぐにF-POWERが倒産するということではありませんが、もしもの事態が起こった時には以前倒産した福島電力の時のようなことも考えておかないといけません。

もちろん、倒産したことで自宅の電気がストップするようなことはありませんが、少し手続きのところで面倒をすることが考えられます。

まとめ

株式会社F-POWERが展開する『ピタでん』は基本料金0円プランの中では一番安い電気料金単価です。

東京電力グループである『あしたでんき』よりも安い電気代と供給範囲の広さが魅力なので、『あしたでんき』が供給していない供給エリアであれば基本料金0円プランは『ピタでん』がオススメになります。

ただし、安い電気料金単価の代償とも見られる、株式会社F-POWERの収益状況、財務状況はここ数年良い実績が出ていないということもあり、『ピタでん』そのものが今後も運営されていくかどうかは不透明な部分もあります。

もしも株式会社F-POWERが倒産ということもあれば、切り替えの手続きで面倒な手間が出てくることもあるのが『ピタでん』最大のデメリットともいえます。

現在のところ『ピタでん』では基本料金0円プランで一番安い電気料金プランを提供しているので、今だけでも安い電気に切り替えたいという方には『ピタでん』オススメします。

もしも、『安心』『安さ』『将来性』を求める場合には『あしたでんき』を強く推します。

あしたでんき

ピタでん