中国電力エリア

ソフトバンクのおうちでんきはメリットもなくデメリットもなく

おうちでんきと自然でんき

ソフトバンクのおうちでんきは特徴がない

大手通信会社でもあるソフトバンクが展開しているおうちでんき。

正直、困っています。

おうちでんきにはメリットもなければデメリットもない。

管理人としてはイジりにくく、手が進みません。

ということで、特徴がないのが特徴のおうちでんきです。

そもそも、どうして特徴がないのか。

それは、大手電力会社から切り替えると安くはなります。

安くはなるのですが、圧倒的に安くなる新電力を見慣れている管理人には物足りなすぎる削減割合。

そして、同じく大手通信会社のKDDIが展開するauでんきよりもまだメリットが薄い削減額ということで、とてもイジりにくいです。

せめて、KDDIとソフトバンクが電気分野でもバチバチと競争してますという内容で賭けたら良いのですが、そんな気配もありません。

また、ソフトバンクの持っているユーザー網を営業に利用していることもあるのか、特に特徴もないのに、それなりのシェアを誇っているというところも微妙なところです。

これまでの経験値から言うと、新電力の電気供給シェアは電気代の削減割合よりも、今持っている営業網からいかにして電気契約を引っ張ってくるかという点が大きなポイントのように見えます。

新電力ネットの電力会社ランキングを見ていると、上位に付けている新電力会社はいずれも本業で広いユーザーを持ち、シェアもかなり高いシェアを持っている企業が新電力の中でも上位になっているので、もともとの事業と相性のいい新電力がシェアを広げやすいということですね。

私が考えているよりも、世の中の消費者は料金プランをよく見ていないか、窓口で積極的に営業を受けるとつい営業を受けたところで契約を切り替えやすいという姿が少し垣間見えます。

イジりがいがなくて話がそれてしまいましたが、せっかくなのでおうちでんきの料金プランを分析していきます。

おうちでんき

おうちでんきの料金プラン分析

おうちでんきの料金プラン表(東京電力エリア)

  区分 単価
基本料金 契約電流10Aにつき
(契約電流15Aの場合)
286円00銭
(429円00銭)
契約電流1kVAにつき 286円00銭
電力量料金 最初の120kWhまでの1kWhにつき 19円68銭
120kWhを超え300kWhまでの1kWhにつき 26円21銭
300kWhを超える1kWhにつき 30円26銭
最低月額料金 235円84銭

設定条件

契約アンペア数:40A
電気使用量:450kwh
世帯人数:4名

ソフトバンクのおうちでんき電気代

基本料金 1,144円
電気使用量料金 120kwh☓19.68円=2,361.6円
        180kwh☓26.21円=4,717.8円
        150kwh☓30.26円=4,539円  小計 11,618円

ソフトバンクおうちでんき電気代合計 12,762円

※燃料調整費、再エネ賦課金は金額に含めません。

東京電力エナジーパートナーとの電気料金比較

設定条件に基づいて計算した東京電力エナジーパートナーの電気代は月々12,881円です。

ソフトバンクのおうちでんきの電気代と比較した時、月々118円の削減になります。

これは東京電力エナジーパートナーの電気代に対して0.9%の削減割合になります。

東京電力エナジーパートナーから切り替えた際に、高くはなりませんが、わざわざおうちでんきと契約しないでもいいような削減割合と言ってもいいでしょう。

また、同じく大手通信会社KDDIが運営するauでんきとソフトバンクのおうちでんきを比較した時、auでんきでは電気料金設定が東京電力エナジーパートナーと同じ設定の代わりに、auWalletポイントでの還元によりポイント還元という形をとっていましたが、その還元割合よりも見劣りする削減割合となっています。

ここまで良いところのないソフトバンクのおうちでんきですが、実はソフトバンクではもう一つ運営している新電力プランがあります。

それが、自然でんきです。

ソフトバンクの自然でんきの料金プラン分析

自然でんきの料金プラン表

  区分 単価
基本料金 1契約につき 0円
電力量料金 1kWhにつき 26円48銭

ソフトバンクの自然でんき電気代

基本料金 0円
電気使用量料金 450kwh☓26.48円=11,916円

ソフトバンク自然でんき電気代合計 11,916円

※燃料調整費、再エネ賦課金は金額に含めません。

東京電力エナジーパートナーとの電気料金比較

設定条件に基づいて計算した東京電力エナジーパートナーの電気代は月々12,881円です。

ソフトバンクのおうちでんきの電気代と比較した時、月々965円の削減になります。

これは東京電力エナジーパートナーの電気代に対して7.5%の削減割合になります。

ソフトバンクのおうちでんきと自然でんきを比較した時、自然でんきの方がはるかに電気代の削減につながります。

これは東京電力エリアの料金表を比較した結果ですが、その他のエリアでも同じ傾向にあります。

おうちでんきは、スマホとセットで毎月スマホ代から100円を割引してくれる特典もありますが、この特典を含めても自然でんきの方が費用の削減メリットが大きいですね。

同じ様に基本料金が0円の新電力といえばLooopでんきもあるので、ぜひLooopでんきの電気代とも比較してみましょう。

東京電力エリアは同じ電気料金単価ですが、その他のエリアでは自然でんきが少し割高の料金設定となっています。

電気代の削減額が少ないおうちでんきよりも、自然エネルギーにこだわった、かつ電気代削減額の大きい自然でんきに申し込みをした方がメリット感が大きいです。

まとめ

ソフトバンクのおうちでんきは電気代の削減にはあまり大きく貢献できる新電力ではありませんでしたが、ソフトバンクがもう一つ展開している自然でんきは自然エネルギーの供給にこだわっているということ、そして、おうちでんきよりも電気代削減額でもおうちでんきよりも削減額が大きいということがわかりました。

本来はおうちでんきがスマホとセットでお得ということで紹介したかったのですが、自然でんきの方がメリットが大きかったため、ソフトバンクで電気代の申し込みをする際には自然でんきをオススメします。

自然でんきの場合は同じ料金体形のLooopでんきと比較してみても良いかもしれません。

支払いをまとめたい時にはソフトバンクに電気契約を申し込みすることでまとめることができますし、できる限り電気代を安くしたい時には自然でんきよりも全体的に割安な単価を設定しているLooopでんきを選択するのもいいですね。