中部電力エリア

熊本電力が電気小売り開始してから選ばれる理由と電力供給量推移

熊本電力は電気小売り開始以降着実に成長中

熊本電力が関西電力エリアと中部電力エリアへ参入

今回、熊本電力より2020年2月より関西電力エリア並びに中部電力エリアへ電力供給を開始するという案内がありました。

これまでは九州電力エリアと東京電力エリアという2エリアしか電気の供給を行っておりませんでしたが、ついに3大都市圏をカバーできる体制が整い、全国へ熊本電力の地域一番に安い電気が供給できるようになったわけです。

熊本電力に注目している経緯と理由

そもそも、当サイトが熊本電力を紹介するようになった経緯は、既存の電力会社から新電力への切り替えを考えていた時に他の新電力を圧倒する安い電気量料金を掲げていたことを見つけたところからスタートしています。

『電力会社を切り替えるだけでこんなに電気代が安くなるのか?』

これまでは地域の大手電力会社から電気を購入するというのが当たり前のようになっていた環境では【新電力への切り替え】というのは初めてのことということ、そして切替えに伴うデメリット部分がまだわからないという漠然とした不安、この両方を理由になかなか手を出しづらいことでもありました。

しかし、熊本電力を知ったことで、ただ【電力会社を切り替える】ということだけで現在の電気代が大きく下がるという、漠然とした不安をかき消すだけの【安い電気代】というインパクトが熊本電力にはありました。

当初は九州電力エリアと東京電力エリアという限られたエリアにしか電気を供給していなかったため、【もっと熊本電力の安い電気代を知ってもらいたい】という思いは、この限られた供給エリアの方へしか伝えることはできませんでしたが、それでも毎月着実に電気供給量を伸ばしてきた熊本電力はついに2020年2月に関西電力エリア、中部電力エリアという日本の3大都市圏へ電気供給ができるようになりました。

これも、熊本電力が【安い電気代】を武器に九州電力エリア、東京電力エリアでシェアを拡大してきた成果です。

まだ全国のエリアへ電気供給することはできませんが、東京、関西、中部の3大都市圏へ電気供給が可能となったことで、より多くの方に安い電気を供給することができるようになりました。

今後も着実にシェアを拡大していくことが予想できます。

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熊本電力電気小売り開始からの電力供給量推移

続いて、熊本電力がこれまでにどれだけ急拡大を遂げているのかを見ていきます。

熊本電力の低圧電気供給量と順位推移

年月日 低圧電気供給量 順位 全事業者数
2017年9月 168kWh 164位 258社
2018年9月 2,976kWh 92位 483社
2019年9月 5,221kWh 78位 574社

表のデータは資源エネルギー庁が発表しているデータから取得しています。

低圧電力の供給量に限定した順位なので、総合の順位ではまた順番が変わってきますが、それでも毎年電気供給量と順位を上げてきているのがわかります。

2017年はまだ電気小売り開始から間もないということ、知名度が低いということであまり参考値にしにくいですが、翌2018年は大きく電気供給量を増やし、全体の電力事業参入新電力会社も大きく増加している中、熊本電力は全体の中でも前年164位から92位へと順位を大きく伸ばしている新電力となっています。

さらに今年2019年では、2018年よりもさらに新電力会社も増えている中、低圧電力を供給している新電力会社の中では574社中78位と熊本電力は前年から順位を伸ばしている結果が出ています。

熊本電力電気供給量の構成の凄さ

通常は電気の供給量を増やすためには、高圧電力を取り扱いを増やすことで電気供給量を大きく増やすことができますが、熊本電力がすごいのは低圧電力部門で電気供給量を増やしているところに凄さがあります。

熊本電力の電気供給量構成

年月日 合計供給量 内低圧供給量 低圧電力の割合
2017年9月 227kWh 168kWh 74%
2018年9月 3,443kWh 2,976kWh 86%
2020年9月 5,916kWh 5,221kWh 88%

電気供給量を伸ばして、シェアを一気に拡大したい時には高圧電力を積極的に獲得していけばその供給量も急激に伸ばすことができますが、デメリットは契約を他の新電力や電力会社に奪われたときにも一気に電気供給量が下がるということです。

つまり、高圧電力の獲得はハイリスクハイリターン要素が大きいということです。

これでは、当初は順調に電気供給量を増やしていけたとしても、新たな競合が増えている新電力会社界隈ではすぐに価格競争に負けてしまうことも珍しくありません。

一方で、熊本電力はスタート当初から低圧電力を中心に電気供給量を増加させており、着実にそのシェアを広げていっています。

低圧電力は急激に電気供給量を増やすことは難しいですが、その代わり小さいロットの積み重ねなので、急激に電気供給量を落とすリスクも少ないです。

また、高圧電力では大きな企業相手が多いので、常に電力契約も競争、再見積もりの戦いなので毎年電気契約が切り替わる可能性もあります。

しかし、低圧電力は家庭向けや小規模事業所向けの契約なので、個人の方は比較的一度契約すると毎年契約を見直す方は少ないので、安定した電気供給を確保することができます。

とはいっても、低圧電力でも競合が増えていっていることには変わりません。

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熊本電力が選ばれる最大の理由

競合が常に現れている中にあっても熊本電力が着実に電気供給量を増やし続けているのは、熊本電力が地域で一番安い電気ということにこだわりを持っているからです。

低圧電力が見直しをする回数が少ないとはいえ、明らかに電気代に差がある場合にはやはり電気契約を切り替えることはもちろんあります。

電力会社を変えるだけで電気代が安くなることがわかれば、電力会社を切り替えることにも抵抗感は少なくなりますし、電気は常に同質のものなのでより電気代が安くなる電力会社が選ばれるのは当然のことです。

それでも熊本電力が電気供給量を増やし続けているのも、熊本電力が地域で一番に安い電気代なので、【他に安い新電力会社がない】というのが熊本電力が選ばれる大きな理由になります。

やはり、熊本電力の【安い電気】というのは仮にデメリット部分があったとしても、それを遥かに上回るだけのインパクトの強さを持っていることがわかります。

熊本電力はこれからもさらに電気供給量を増やしていく

熊本電力がこれまで電気供給量を増やしてきたのも地域で一番安い電気代というのが最大の理由になりますが、今後もこの電気供給量は急激に増えていくことが予想されます。

これまでは九州電力エリアと東京電力エリアの2地域だけでこれだけの電気供給量を増やしてきましたが、今後は関西電力エリアと中部電力エリアという大都市圏でも電気供給ができるようになりました。

九州に住んでいて熊本電力を利用していたけど、関西地方に引っ越すことになり、これまでは熊本電力と継続して利用できなかった人たちが、今後は関西地方に引っ越しても熊本電力を継続して利用できます。

しかも、関西電力エリアでも一番安い電気代を実現しているため、わざわざ新たな新電力会社を探す必要もありません。

これは中部電力エリアでも同じで、中部電力エリアでも地域で一番に安い電気代を設定しています。

各地域で一番に安い電気代を掲げていて電気供給量が増えない理由がありません。

これからも熊本電力に注目です!!

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