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HTBエナジーの電気料金は比較してわかるオススメできない理由

htbenergy

HTBエナジーの電気割引額は微妙

HTBエナジーは旅行会社のエイチ・アイ・エス傘下の新電力会社です。

HTBということで、エイチ・アイ・エスが運営しているハウステンボスで作られたエネルギーを中心に電気の供給を行っています。

このHTBエナジーですが、ハウステンボスという知名度はありつつも、その料金プランがなんとも言いにくい微妙さがあります。

HTBエナジーの料金プラン(東京電力エリア)

ウルトラ20東京

料金分類 東京電力EP
※2019年10月の単価
ウルトラ20 東京
基本料金 単位/1契約
20A 572.00円 560.56円
従量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 19.88円 19.48円
120kWh超過300kWhまで 26.46円 25.95円
300kWh超過 30.57円 29.96円

ウルトラ30東京

料金分類 東京電力EP
※2019年10月の単価
ウルトラ30 東京
基本料金 単位/1契約
30A 858.00円 815.10円
従量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 19.88円 18.89円
120kWh超過300kWhまで 26.46円 25.16円
300kWh超過 30.57円 29.04円

ウルトラ40東京

料金分類 東京電力EP
※2019年10月の単価
ウルトラ40 東京
基本料金 単位/1契約
40A 1144.00円 1052.48円
従量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 19.88円 18.29円
120kWh超過300kWhまで 26.46円 24.37円
300kWh超過 30.57円 28.13円

ウルトラ50・60東京

料金分類 東京電力EP
※2019年10月の単価
プライム50 東京
プライム60 東京
基本料金 単位/1契約
50A 1430.00円 715.00円
60A 1716.00円 858.00円
従量料金 単位/1kWh
最初の120kWhまで 19.88円 23.54円
120kWh超過300kWhまで 26.46円
300kWh超過 30.57円

このブログで紹介している新電力会社の中で、HTBエナジーがどの程度お得になるかは下の図にて比較しています。

今のところ、一番割引額が大きいのは熊本電力ですが、熊本電力に至っては、地域にもよりますが大手電力会社の料金対比で8~14%の割引が可能です。

それ以外の新電力会社でも7~10%の割引というのはそんなに珍しい割引でもありません。

HTBエナジーの料金プランを他社と比較

それでは、今回は複数社の電気料金とHTBエナジーの電気料金を比較します。

設定条件

契約アンペア数:40A
使用電力量:450kwh
※燃料調整費、再エネ賦課金は金額に含めません。

電気代一覧

電力会社名 40A
450kwh
対東京電力
電気代削減割合
公式サイト
東京電力 12,881円    
HTBエナジー 11,853円 ▲8.0%  
東京ガス 12,114円 ▲5.9% 東京ガスの電気には選ばれる3つの理由が!
楽天エナジー 11,925円 ▲7.4% 楽天のでんき お申込みで2,000ポイントがもらえるキャンペーン【楽天エナジー】
ENEOSでんき 11,880円 ▲7.8% 【ENEOSでんき】4つのポイント
熊本電力 11,047円 ▲14.2% 熊本電力公式ホームページ

各電力会社を同条件で料金比較した時、HTBエナジーの割引額があまり目立つほどの割引額ではないことがわかりますね。

熊本電力が頭一つ抜け出す電気代の安さになっていますが、それ以外の新電力会社は比較的契約者も多く、事業体としても運営会社が大きい新電力会社です。

さらに、電気代の削減額としての魅力はもちろんのこと、電気代の削減額にプラスしての特典も用意されています。

  • 楽天エナジーでは楽天グループではおなじみの楽天スーパーポイントが楽天でんきにも付与されます。
  • ENEOSでんきにはガソリン、軽油、灯油が割引になる特典があります。
  • 東京ガスにはガスとセットでお得になるセット割が準備されています。

では、HTBエナジーには電気代の削減額にプラスしてどんな特典があるでしょうか。

HTBエナジーを利用する特典とオプションサービス

お買い物優待サービス

ネットスーパーをお得に利用できるサービスとしていますが、このオプションサービスには月額料金が毎月500円(税抜)かかります。

月額料金がかかってもその分大きな特典があれば納得もできるのですが、その特典というのが、1ヶ月6回まで配送料が無料、割引クーポンが毎月総額7,000円もらえる、この2つの特典があります。

では、そもそものネットスーパーってどこのネットスーパーなのか。

これはデリキチというネットスーパーです。

デリキチとは株式会社U-MXが運営しているネットスーパーなので、直接デリキチにホームページにいってみると、通常で会員登録するときも月額500円という表示がされています。

HTBエナジーと契約したから利用できるオプションではなく、普通にデリキチに会員登録しても利用できるので、まったく特別なオプションということはありません。

HTB安心サポート24

日常生活のトラブルに出張費0円、作業日0、24時間365日対応、専用ダイヤルへお電話1本、かけつけレスキューサービスをサービスのウリにしていますが、こちらのオプションサービスも月額料金がかかります。

  • 安心サポート24のプランが月額250円
  • ホームプレミアムプランが月額700円

どちらのプランも日常生活の『困った』に対応してくれるプランですが、HTBエナジーに加入したからお得かどうかの実感があるのか難しいところです。

HTB自転車サポート24

月額500円で自転車に関わるトラブルを保証してくれます。

このオプションの中には傷害保険も含まれているので、一般的な自転車保険にちょっとしたトラブル対応がセットされたものと考えると、月額500円を出す価値があるか、検討が必要です。

H.I.S. BENEFIT SECTION

国内海外旅行の旅行代金が一人あたり最大3,000円割引となる特典です。

しかも、利用制限なし。

旅行好きな方には一番使える特典ですね。

ただ、気になる点として、最近は旅行会社も通販で簡単に料金を比較することができるので、3,000円の割引が他の旅行会社と比較してお得感があるのか、ちょっと気になります。

HTBエナジーで注意したいこと

電気代の支払い方法について

電気代の支払い方法について、HTBエナジーではクレジットカード支払いと口座引落が利用できます。

口座引落は現金派の方にはうれしいですね。

契約期間中の解約金について

契約期間は1年です。

もしも1年未満で解約する場合には解約金(違約金)として2,000円(税抜き)が発生するので、申し込みする際には1年以上は利用する覚悟が必要です。

1年以上利用した場合には解約金はかかりません。

その他の新電力に関わる疑問はこちらで解決。

その他の新電力に関わる疑問はこちらで解決。

新電力への切り替え手続きで気になることをまとめて解決

まとめ

HTBエナジーへの電気契約切り替えについては、電気代削減額は微妙。

HTBエナジーを利用する特典内容も微妙。

以上より、HTBエナジーに申し込みすることはあまりオススメしにくいというのが管理人としての結論です。

ただし、大手通信会社系のKDDI、ソフトバンクそれぞれの新電力よりはHTBエナジーの方が電気代削減額のメリットがでるので、auでんき、おうちでんきに契約するよりはHTBエナジーの方へ申し込むことはオススメできます。

HTBエナジーへ特別な理由がないのであれば、先に紹介した新電力への電気契約切り替えが一番メリットがでます。